製缶加工品です。
アングルで組まれたフレームの上に溶接されたフラットバーを削り、穴あけのご依頼です。
お世辞にも頑丈とは言えないペラペラの構造体を、いかにキレイに加工するか。
腕の見せ所です。
当然、マシニングセンターに載せて固定するだけでは全然だめです。
様々な企業秘密の工程を踏んで、モノにしていきます。
その工程を見れば、人によっては「そんなことまでするの?」となるかもしれませんし、「そんなのでいいの?」と言われるかもしれません。
職人がぞろぞろと集まって頭を突き合わせてあーでもないこーでもない
結果、良いものを職人が作り上げてくれたときは誇らしい気持ちになります。
みんなもっと見て!とすら思いますが全体を公開など出来るはずもなく・・・
もしよければ、見に来てください。
そんな製品がいつもあるわけではなんですけどね