新機械の準備

新しい機械を導入する準備が着々と進んでいます。

本格的に稼働するのは6月くらいかと思います。

まだまだ先のように思いますが、関西弁でいう”ゆうてる間に”というやつです。

3月には基礎工事、4月には納入、5月から徐々に稼働 とばたばたです。

ひとまずは隣の第二工場に古い機械を移設です。

前職でもお世話になったことのある重量屋さんに依頼しました。

いつもながら重量屋さんの手際の良さとチームワークには感服します。

作業開始から誰一人として休むことなく、各個人が役割を手早くこなします。

かといって急ぎ焦れば事故も起こりうるわけで、あくまで丁寧にそして迅速に

作業を行う様子は惚れ惚れします。

ラジアルの移設もお願いしたのですが、アンカーの効きが悪いということで

なんと次の日にもわざわざ硬化ボンドとガスバーナーを持参してくれました。

一昔前(といっても10年前)の重量屋さんと言えば、作業は早いけども

暴言・叱責は当たり前、煙草を吸いながら作業する荒くれものが多いという

イメージでしたが、挨拶言葉遣いはあくまで丁寧で終始明るい現場でした。

こちらの意識も変えねばいかんですね。

今回は移設のみ。

来月は新規納入で同じ重量屋さんで、楽しみです。