小さいからといって

最近はアジが楽しいです。

ルアーでアジを釣る「アジング」というやつです。

アジングという言葉が出だしたとき、なんでもingつけりゃええてもんちゃうぞ

と思ったもんです。

まさか自分がこんなにハマるとは思いもよりませんでした。

ほっそい竿にちっさいリールつけて、髪の毛よりほっそい糸にかっるいルアー

ライトタックルとはよく言ったもんで、指一本で持てる軽いセットです

魚のアタリは繊細、、、とはいえちゃんとした道具を揃えれば誰でも釣れます。

ちゃんとした道具さえあれば・・・

マグロのようなビッグゲームの対極にあるアジの釣りですが、そこは相手が魚

という大きな共通項があるわけで、やっていることは何ら変わりません。

何を使えば、どこに投げれば、どうすれば釣れるのかを追求するのは一緒で

こちらの考えがピタッとハマって釣れた一匹は無上の喜びを体現したかのように

手元で暴れまわります。つくづくあー楽し、と声が漏れる大人の夜遊びです

問題は成果物です。問題が起こるのは過程ではなく結果と影響です。

子供を寝かせてから出発し、深夜遅くに帰り、持って帰る成果物はアジ

アジはどこまでいってもアジなのです。

深夜に帰ってくるので、次の日はポンコツです。

父ちゃんは眠い。

子供のスイミングに送り出し、見学フロアで立ったまま寝るくらいに眠いのです

そんなにポンコツになりながらも持って帰ってきたるは只のアジ

嫁に馬鹿にされながらも今夜も風予報アプリとにらめっこです