製缶加工の一例

当社で手掛ける製缶機械加工の一例です。(画像は一部隠しています)

1300mm程度の鉄板が貼られた架台(溶接構造の筐体)で、地面からの高さは700mm程度のものです。当社には溶接設備はありませんので、協力業者さんに溶接を行ってもらい、上面をフライス加工で平坦にしています。

ただフライス加工を行うだけではなかなか綺麗な加工面は得られません。

加工条件(刃物の種類や加工速度)を工夫するだけではなく、長年蓄積したノウハウが加工面に現れます。(もちろん企業秘密ですが・・・)

この写真の状態から、次はマシニングセンタによる穴あけ等の工程です。

これもただプログラムを組んで穴あけをすれば良いというものでなく、様々なノウハウを投入して完成を目指します。

当社の代表的な加工例の1つです。

新治具製作の様子

横中ぐり盤で使用する新しい治具を製作しました。

治具とはワーク製作がより楽に、効率的に行えるようにする道具のことで、今回の総重量は1トンを軽く超えます。

欲しいと思ったものをどうすれば使いやすいか、効率的かを慎重に検討して製作していきます。

多品種少量生産の弊社では様々な治具を揃える必要があります。

確定されたワーク専用治具もありますが、ほとんどが汎用的で、かつ各種組み合わせが可能な治具を揃えています。

同業社さんが見に来られたあと、その会社で殆ど同じものが作られていたことも・・・

別に隠すような技術でも無いので構いませんが、要は実行に移すかどうかだけだと思います。

これからも「欲しい」と思ったものはどんどん作っていきたいと思います。

ただ問題は置き場所が・・・

ロングドリル加工

横中ぐり盤によるロングドリル加工です。

全景は出せませんが、ワークを斜めに傾けての加工で、職人の作業スペースをワークが占領しながらの加工でした。

門型マシニングセンター SUS製缶品加工

門型マシニングセンターによるステンレス製缶品加工です。

全体は見せれませんが、高さ約700mm 上面の角フランジ面加工 + パッキン溝加工です。

合わせてこの品物の蓋となる部分も作成しました。

大型ステンレス製缶品加工

大型のステンレス製缶品加工を行いました。

面加工とパッキン溝加工のみなので大した加工ではありませんが、なんせ段取りに時間が・・・

自社製の特殊治具を使用して加工完了です。

死ぬほどでっかいホットサンドメーカーみたい

長尺シャフト加工

 

直径300mm以上、長さ2m超長尺シャフト加工です。

旋盤屋さんから、旋盤加工後のキー溝加工と端面の穴加工のご依頼を頂きました。

位相を取るのが大変でしたが、特殊治具を使用して加工終了です。

45C フライス加工

 

45C 2m超え材料の6F+穴あけ加工でご依頼頂きました。

写真は左側が中仕上げ加工 右側が仕上げ加工です。

歪を気にされているお客様なので、最低3回は同じ作業を繰り返して歪み除去を行います。

ロングカッターでスリット加工

150mm以上突き出したロング超硬バーのカッター加工です。

鋼材にスリットを入れて欲しいとのご依頼でした。4m超えの長尺材ですが、横中ぐり盤なら加工可能です。(機械周辺では鋼材ラリアットの危険アリですが・・・)