新しいスキル獲得しました

仕事の状況は一時に比べて落ち着き気味になってきました。

とはいえスケジュールは中々パンパンで、ご近所さんのご依頼をどこに

差し込むか悩ましい日々です。

周囲は暇や暇やとの声も聞かれる中、ありがたいことです。

仕事ではなく釣りは非常に忙しい時期になってまいりました。

SNSでは連日神戸から潮岬まで様々な魚種が活況で盛り上がっています。

独身の頃や子供がいないときは毎週通っていた船もそれぞれ楽しそうで

悶々とした想いを抱きながら夜ごとアジ釣りで欲を散らす日々です。

小さいながらもアジはアジで面白さがあります。

あまりに釣ってくるものだから最近は嫁さんも「またアジか…」

と明らかに呆れ気味

調理まで大体やるんやからええやん!というのは理屈上の言い訳で、

冷凍庫内にアジがスペースをとることが問題なのだろう、というのは

なんとなく察してます。

嫁さんが呆れて子供が興味を失くすくらいなので相当な量を釣っていると

思います。

釣りの腕は自慢できるほどではありませんが、最近は下処理だけは自慢できる

のではないかと思うほどに早くなりました。

尺近いアジ30匹のウロコ、ゼイゴ、ワタ、頭、水分を除去して真空パック

これが大体30~40分程度で終わります。

正直めっちゃ早いと思います。

めっちゃ早いからと言って何の役にも自慢にもならない謎スキルです。

そうだ。アジの下処理の仕事も受け付けるようにしようかな

 

パイプ加工

巨大なパイプの加工を行いました

テーブルに搭載出来て、壁にぶつからなければ加工可能です。

先日も非常に長い製缶品の端面加工のご依頼を頂きました。

4m超の製缶品端面加工です。

工場内の棚などを動かしてなんとか加工できました。

問題は運搬でしたが、後工程の塗装屋さんががんばってくれました。

大きい製品だと製缶も大変やろうなぁ・・・

夜行性のアホたち

6月最終日の本日ですが、既に梅雨も明け外は36度の地獄となっています。

外回りの出入りの営業や納品の皆様が口を開けば「暑いですなぁ~」の一点張り

まいど~ の声の前に環境に対する不平不満を漏らすというのはいかがなものか

と思うものの気付けば自分も同じく不満ばかりの日々です。

あまりに暑いもので釣りにいくのも夜行性になるのも必然というもの

子供たちが眠り、嫁から呆れられながら深夜に車を走らせてポイントにつくと

ヘッドライトの灯がテトラポッドに張り付いています。

同志たちが「まってたよ~」と言わんばかりに等間隔に並んでいます。

殆ど喋りはしませんが、それぞれのヘッドライトの主が何を考えているかは

お互いに大体わかります。釣り人とはそんなもんです。

間に入らせてもらい、しばらく夜の海をぼんやり観察してみます

河豚のゆったり散歩はいつものこと。ゴカイの産卵はほとんど最終便くらい。

遠くで聞こえる水飛沫はシーバスの捕食音か、ボラのジャンプか

試しにルアーを投げると手の平サイズのアジが一投一匹状態

大潮が来るたび海の中の季節が進み、6月の海は生き物の気配でいっぱいです

気付けば周りの釣り人はみんな帰ったようで一人ぽつねんと海の観察を続けます

この日は珍しくトビウオが岸際を回遊してきました。

鮮やかなブルーの魚体が夜の海に妖しく光っています。

この海域で見るのは初めてです。

これも黒潮大蛇行が終わったせいか?と考えながら見つめていると、ふと

「これ釣れるんじゃね?」と下心が湧いてくるのは釣り人の性

ルアーに反応なし、捕まえたフナムシも反応なし、打つ手無しか・・・

と思った矢先ヘッドライトの灯に寄って来る個体がいます。

試しに直ビームを当てると目が眩んだのか?目の前でぐるぐると回りだしました

ヨイショっと竿先のルアーをひっかけるとあっさりと引っ掛かりました。

魚体の割に全く暴れず、すんなりと上がってきます。

いや飛ばへんのかーい、とひとりごつ

いっぱいいましたが、この日は2匹だけ持ち帰りました。

持ち帰って次の日子供と観察します。

なるほど、トビウオは飛ぶ、というよりも滑空するんや、とか

羽根デカすぎて収納しきれてへんやん、とか発見がいくつもあり楽しい

味はまぁまぁ、というか一緒に捌いたアジの方が数倍旨味が強いため無個性な味

刺身で食う価値はあんまりないな~、くらいの魚でした。

後日同じポイントに行くと数は少ないもののまだトビウオがいました。

ところがヘッドライトを照らすとピューっと沖に逃げていきます。

もしや実は学習能力が高いのか?

と思ったら帰ってきました。

ヘッドライトの灯にじゃれつくように左右に反転を繰り返している様子を

見ているとなんだかアホらしくなって獲る気が失せました。

夜行性の釣り人と遊んでくれたことに感謝しつつ、もう狙われるなよと

願いながら帰るとしました。

この駄文を読んでトビウオを見かけた方は狙わずにそっとしておいて

あげてください。

飛ぶことに特化したせいでちょっとアホになった魚です。

なにより、大して美味しくないですよ。いやほんとに。

新機械 はいりました

新しい機械が入りました。

オークマ製のMB80という機械です。

小型ですが、立派な門型です。

テーブル 800*1600と小さい方ですが弊社のキャパがアップしました。

今までは6番MCには入らないけど、門型には小さい、という

もどかしいサイズがどうしてもボトルネックになっていました。

そこのサイズの特殊品が増えてきたのもあって導入に踏み切りました。

まだ本格稼働ではありませんが、少しずつ幅を広げていきます。

2019年の備忘録について

リピート品の加工です

履歴を調べると前回は2019年

コロナ前かぁ、とかウチの長男が2歳かぁとか色々頭を巡ります。

当時の図面を見ると相当苦労した経緯があったようで、

図面の裏に工程や条件が真っ黒に書き込まれていました。

それでも出来上がったのはひっどい出来だったのを覚えています。

お客様の要望は満たしていたのですが納得がいっていなかったのでしょう

あーしたらこれがだめ、こーしたらあれがだめ、と当時の悩みが書かれています

折角頂いたチャンスなので今回は根本から工程を変更してトライしました。

最初から最後まで歪みとの戦いでしたが、精度も美観も前回とは比べ物に

ならないほど良いものが出来ました。

全体を掲載できないので一部ですが、SUSの1500mm削り出しとしては

そこそこ綺麗に出来たのではないでしょうか。

職人みんなが妥協せずにやりとげました。

もし次にまたリピートを頂いた時の為に、また図面の裏に今回の工程を記し、

要改善点を書きました。

何年後かの自分がこれを見て思い出すことを祈ります。

値段は倍くらいかかっとるぞ、と

基礎工事

新しい機械を迎える為の基礎工事です。

機械重量が重いから基礎が必要なのです。

ただ重いから、だけではなく切削の衝撃や軸移動の慣性に耐えうるためにも基礎

工事は必須です。

機械メーカー時代に基礎を疎かにして後悔したユーザーを何社も見ました。

基礎工事をするだけで精度も切削性も精度安定も向上します。

いいことづくめなのですが、いかんせん費用と時間が・・・

今回は1か月半の養生としました。

どうせ据え付け後1年でレベルはぐちゃぐちゃになるのはわかってるけど・・・

 

新機械の準備

新しい機械を導入する準備が着々と進んでいます。

本格的に稼働するのは6月くらいかと思います。

まだまだ先のように思いますが、関西弁でいう”ゆうてる間に”というやつです。

3月には基礎工事、4月には納入、5月から徐々に稼働 とばたばたです。

ひとまずは隣の第二工場に古い機械を移設です。

前職でもお世話になったことのある重量屋さんに依頼しました。

いつもながら重量屋さんの手際の良さとチームワークには感服します。

作業開始から誰一人として休むことなく、各個人が役割を手早くこなします。

かといって急ぎ焦れば事故も起こりうるわけで、あくまで丁寧にそして迅速に

作業を行う様子は惚れ惚れします。

ラジアルの移設もお願いしたのですが、アンカーの効きが悪いということで

なんと次の日にもわざわざ硬化ボンドとガスバーナーを持参してくれました。

一昔前(といっても10年前)の重量屋さんと言えば、作業は早いけども

暴言・叱責は当たり前、煙草を吸いながら作業する荒くれものが多いという

イメージでしたが、挨拶言葉遣いはあくまで丁寧で終始明るい現場でした。

こちらの意識も変えねばいかんですね。

今回は移設のみ。

来月は新規納入で同じ重量屋さんで、楽しみです。

 

きりこもりもり

今年もゴリゴリ削っています。

2025年がスタートしてから当社も周りもどうにもスロースタートな雰囲気

いや~な空気が漂っていましたがボチボチとスケジュールが埋まってきて

なんとか一安心という感じになったらもう2月が目の前に。

もう2月??

時の流れについて深く考えるのは止めます。

写真はマシニングで削った荒加工の写真です。

切粉がモリモリでいい感じです。

切込みを浅く、早くが正義の時代ですが

油臭いボロボロの機械でゴリゴリの加工条件にしてバリバリ音を立てながら

テーブルが切粉でモリモリになっている様子はとてもいいものです。