年末年始の営業について

2021年の営業は28日までとなります。

新年は2022年1月5日より営業致しております。

2021年も多くの方々のご助力により乗り切ることが出来ました。

未だコロナウイルスの影響は色濃く、仕事の状況は不透明ではありますが

2022年も弊社社員一同、QCD向上に努力致しますので何卒宜しくお願い致します。

代表取締役 高木愼吉

定盤の加工

お客様から、溶接用の定盤が痛んできたので表面のフライス加工をご依頼頂きました。

幅1500mmと大型の定盤です。

なんとかトラックにすっぽり収まりました。

製缶加工の一例

当社で手掛ける製缶機械加工の一例です。(画像は一部隠しています)

1300mm程度の鉄板が貼られた架台(溶接構造の筐体)で、地面からの高さは700mm程度のものです。当社には溶接設備はありませんので、協力業者さんに溶接を行ってもらい、上面をフライス加工で平坦にしています。

ただフライス加工を行うだけではなかなか綺麗な加工面は得られません。

加工条件(刃物の種類や加工速度)を工夫するだけではなく、長年蓄積したノウハウが加工面に現れます。(もちろん企業秘密ですが・・・)

この写真の状態から、次はマシニングセンタによる穴あけ等の工程です。

これもただプログラムを組んで穴あけをすれば良いというものでなく、様々なノウハウを投入して完成を目指します。

当社の代表的な加工例の1つです。

水草水槽を育ててます

当社事務所で小さいながらも幾つか熱帯魚の水槽を育てています。

きっかけは社長が小さい水槽でグッピーを育てはじめたことから、数年ぶりに私も水槽熱が再発・・・

社長に負けてられんと引っ張りだした30*20の小型水槽

この際、昔から憧れていた芝生絨毯のような水槽を育ててみようとはじめてみました。

9月から苦節2か月、やっとニューラージパールグラスとウォーターロン芝生水槽が完成し、生体を迎えることが出来ました。

・・・が、ここまできて「なんでこんな意味の分からん石の配置を・・・」とか

「どうせならもっと傾斜つければよかった・・・」など今更の後悔がたくさん襲ってきます。

せっかく育った水草ですので、しばらくは次のレイアウト構想を考えながら楽しみたいと思います。

 

新治具製作の様子

横中ぐり盤で使用する新しい治具を製作しました。

治具とはワーク製作がより楽に、効率的に行えるようにする道具のことで、今回の総重量は1トンを軽く超えます。

欲しいと思ったものをどうすれば使いやすいか、効率的かを慎重に検討して製作していきます。

多品種少量生産の弊社では様々な治具を揃える必要があります。

確定されたワーク専用治具もありますが、ほとんどが汎用的で、かつ各種組み合わせが可能な治具を揃えています。

同業社さんが見に来られたあと、その会社で殆ど同じものが作られていたことも・・・

別に隠すような技術でも無いので構いませんが、要は実行に移すかどうかだけだと思います。

これからも「欲しい」と思ったものはどんどん作っていきたいと思います。

ただ問題は置き場所が・・・

タチウオ釣りにいってきました

先日天気の良い休日に取引先の方とタチウオを釣りに行ってきました!

朝一から天気も良くボチボチ釣れ続けるのはいいのですが、フグが海面を覆っているかのごとく大量発生・・・

50号のテンヤがフグに噛みつかれて狙いタナまで中々落ちてくれません・・・

ひっかかって揚がってきたのはクロサバフグ。隣のおっちゃんは免許もあるとのことで釣れればおっちゃんに進呈を繰り返すこと15匹以上

なんやかんやとタチウオは30本と満足の行く釣果となりました。

 

弊社では従業員全員のワクチン2回接種が完了しました。

緊急事態宣言も空けましたが、まだまだ油断せずにいきましょう!

ロングドリル加工

横中ぐり盤によるロングドリル加工です。

全景は出せませんが、ワークを斜めに傾けての加工で、職人の作業スペースをワークが占領しながらの加工でした。

門型マシニングセンター SUS製缶品加工

門型マシニングセンターによるステンレス製缶品加工です。

全体は見せれませんが、高さ約700mm 上面の角フランジ面加工 + パッキン溝加工です。

合わせてこの品物の蓋となる部分も作成しました。