2800mmの長尺製缶品の加工です。
当社では製缶込みで製作可能です。
長さの公差±0.1 リニアガイド搭載のための段付き加工、穴あけ(リーマ含)も高精度に加工可能です。
設備を揃えているので、穴加工は6面全てに加工可能です。
夏準備
先月ですが新機械のオイルパン清掃しました。
真夏だと暑すぎて絶対にできない作業です。
アルミやらステンレスやら鉄やら、様々な材種が目詰まりしていました。
最近水漏れするのはこれが原因か・・・
ヒンジ式のチップコンベアでここまで詰まるものなのか?
メーカー曰く、アルミの細いエンドミル切粉は浮くから溜まりやすいとか
いやいや、こっちのコンベア選定ミスってか?最初からバカ高いコンセップにしろってことか?
もやもやしながらオイルパンをいざオープン
明らかに切削水の流れが設計的にアウトな流れ方でした。
これは詰まるやろ・・・という謎の格子が水の流れを阻害していました。
応急的にオイルパンに勾配をつけ、掃除しやすいようにカバーを外せるだけ外しました。
掃除してからしばらくたった本日現在、水漏れは起こっていません。
私が以前勤めていた某メーカーの工作機械は水漏れは標準仕様でしたので慣れっこでしたが、
オークマさんはこういうこと無いと思ってたんだけどなあ。
7月後半の真夏になり、オイルパン清掃はやっぱり早めにやっといて正解だと実感しました。
今年も暑すぎる。
外にいるだけで体力を持っていかれる毎日
休みは休みで子供らを川やプールに連れていくも、どこも人でいっぱい
あんまり山奥は熊怖いし、適度な里山を見つけて喜んでいると何故か後日SNSで誰かが発見報告してすぐに人だかり・・・
勘弁してほんと・・・
テーブル上面精度チェックしました
早いもので新規設備が入ってから1年が経過しました。
基礎工事から施工した設備は1年でレベルチェックが必要です。
全ての加工屋がやるわけでもないし、必須かと言われると別にそんなこと
はないのですが、弊社では時々やってます。
加工精度の担保みたいなものです。
とはいえ、自分たちで出来るわけもなくメーカーさんに来てもらいます。
ちゃんとしたプロが、ちゃんと校正された測定具で測定するわけです。
レベルのチェックから、最も大事なテーブル上面精度もしっかり校正してもらい
新規据え付け時と変わらない精度に補正してもらいました。
ここまでやれば、0.01mmの精度を出すのに必要なことは
加工品をきれいにして
工具と刃物を完璧にセットして
加工条件をチェックして
歪まないように押さえつけて
ちゃんとしたプログラムを組んで
切削水を整えて
0.0001精度で芯出しして
熱を気にしながら試作して
削るだけです。
え、冷静に考えたらこれめっちゃしんどいなにこれ
横中ぐり盤加工
横中ぐり盤(ボーリング)を使って背の高い製缶品の加工です。
各種治具を駆使して加工を行いました。
45C削り出し加工
45Cの削り出し加工です。
大きな塊からの削り出しで、弊社内の複数の機械を踏んでいきました。
中心の穴はH7交差です。
定盤を面加工
ご近所の溶接屋さんの定盤を加工しました。
思ってたよりもデカイし背が高い・・・
これやねん、と言われた瞬間 Oh・・・と声がもれましたが、
職人は難なく加工してくれました。
新しいスキル獲得しました
仕事の状況は一時に比べて落ち着き気味になってきました。
とはいえスケジュールは中々パンパンで、ご近所さんのご依頼をどこに
差し込むか悩ましい日々です。
周囲は暇や暇やとの声も聞かれる中、ありがたいことです。
仕事ではなく釣りは非常に忙しい時期になってまいりました。
SNSでは連日神戸から潮岬まで様々な魚種が活況で盛り上がっています。
独身の頃や子供がいないときは毎週通っていた船もそれぞれ楽しそうで
悶々とした想いを抱きながら夜ごとアジ釣りで欲を散らす日々です。
小さいながらもアジはアジで面白さがあります。
あまりに釣ってくるものだから最近は嫁さんも「またアジか…」
と明らかに呆れ気味
調理まで大体やるんやからええやん!というのは理屈上の言い訳で、
冷凍庫内にアジがスペースをとることが問題なのだろう、というのは
なんとなく察してます。
嫁さんが呆れて子供が興味を失くすくらいなので相当な量を釣っていると
思います。
釣りの腕は自慢できるほどではありませんが、最近は下処理だけは自慢できる
のではないかと思うほどに早くなりました。
尺近いアジ30匹のウロコ、ゼイゴ、ワタ、頭、水分を除去して真空パック
これが大体30~40分程度で終わります。
正直めっちゃ早いと思います。
めっちゃ早いからと言って何の役にも自慢にもならない謎スキルです。
そうだ。アジの下処理の仕事も受け付けるようにしようかな
パイプ加工
巨大なパイプの加工を行いました
テーブルに搭載出来て、壁にぶつからなければ加工可能です。
先日も非常に長い製缶品の端面加工のご依頼を頂きました。
4m超の製缶品端面加工です。
工場内の棚などを動かしてなんとか加工できました。
問題は運搬でしたが、後工程の塗装屋さんががんばってくれました。
大きい製品だと製缶も大変やろうなぁ・・・
プロペラ形状製品の加工
攪拌プロペラ形状製品の中心部分を加工しました
夜行性のアホたち
6月最終日の本日ですが、既に梅雨も明け外は36度の地獄となっています。
外回りの出入りの営業や納品の皆様が口を開けば「暑いですなぁ~」の一点張り
まいど~ の声の前に環境に対する不平不満を漏らすというのはいかがなものか
と思うものの気付けば自分も同じく不満ばかりの日々です。
あまりに暑いもので釣りにいくのも夜行性になるのも必然というもの
子供たちが眠り、嫁から呆れられながら深夜に車を走らせてポイントにつくと
ヘッドライトの灯がテトラポッドに張り付いています。
同志たちが「まってたよ~」と言わんばかりに等間隔に並んでいます。
殆ど喋りはしませんが、それぞれのヘッドライトの主が何を考えているかは
お互いに大体わかります。釣り人とはそんなもんです。
間に入らせてもらい、しばらく夜の海をぼんやり観察してみます
河豚のゆったり散歩はいつものこと。ゴカイの産卵はほとんど最終便くらい。
遠くで聞こえる水飛沫はシーバスの捕食音か、ボラのジャンプか
試しにルアーを投げると手の平サイズのアジが一投一匹状態
大潮が来るたび海の中の季節が進み、6月の海は生き物の気配でいっぱいです
気付けば周りの釣り人はみんな帰ったようで一人ぽつねんと海の観察を続けます
この日は珍しくトビウオが岸際を回遊してきました。
鮮やかなブルーの魚体が夜の海に妖しく光っています。
この海域で見るのは初めてです。
これも黒潮大蛇行が終わったせいか?と考えながら見つめていると、ふと
「これ釣れるんじゃね?」と下心が湧いてくるのは釣り人の性
ルアーに反応なし、捕まえたフナムシも反応なし、打つ手無しか・・・
と思った矢先ヘッドライトの灯に寄って来る個体がいます。
試しに直ビームを当てると目が眩んだのか?目の前でぐるぐると回りだしました
ヨイショっと竿先のルアーをひっかけるとあっさりと引っ掛かりました。
魚体の割に全く暴れず、すんなりと上がってきます。
いや飛ばへんのかーい、とひとりごつ
いっぱいいましたが、この日は2匹だけ持ち帰りました。
持ち帰って次の日子供と観察します。
なるほど、トビウオは飛ぶ、というよりも滑空するんや、とか
羽根デカすぎて収納しきれてへんやん、とか発見がいくつもあり楽しい
味はまぁまぁ、というか一緒に捌いたアジの方が数倍旨味が強いため無個性な味
刺身で食う価値はあんまりないな~、くらいの魚でした。
後日同じポイントに行くと数は少ないもののまだトビウオがいました。
ところがヘッドライトを照らすとピューっと沖に逃げていきます。
もしや実は学習能力が高いのか?
と思ったら帰ってきました。
ヘッドライトの灯にじゃれつくように左右に反転を繰り返している様子を
見ているとなんだかアホらしくなって獲る気が失せました。
夜行性の釣り人と遊んでくれたことに感謝しつつ、もう狙われるなよと
願いながら帰るとしました。
この駄文を読んでトビウオを見かけた方は狙わずにそっとしておいて
あげてください。
飛ぶことに特化したせいでちょっとアホになった魚です。
なにより、大して美味しくないですよ。いやほんとに。

